"イキイキ"は、"域々"と表現することもできます。「域」といえば、地理的な意味の「地域」がまず連想されますが、「関心事」や「価値観」を基盤とする人の集まりとしての「コミュニティ(地域社会・圏域)」の意味も含まれます。ですから、イキイキテレビの映像コンテンツは、アニメやお笑いやバラエティといった"エンタメ系"というよりも、自分の生活している地域の情報や、暮らしや趣味に役立つ情報、いわば"実用系"コンテンツであり、従来のテレビ放送や動画共有サイトとはコンセプトを異にします。
イキイキテレビが地域や生活の実用系コンテンツを主体にする理由は、ローカル情報には本来強い潜在ニーズがあること。そして、ほとんどの広告主(事業者)が、生活者の「衣食住」にちなんだ商品やサービスを手懸けているため、広告出稿に適した映像コンテンツも、自ずと彼らが実際に商圏としている地域や生活をテーマにした内容になるからです。
そもそも動画関連サイトは、広告モデルとして広告主に広告効果の透明性と高いコストパフォーマンス、ユーザー(視聴者)に楽しさと利便性・利得性の追求、クリエイターにインセンティブと権利保証を提供しなければ、ビジネスとして、コミュニティとして成り立ちません。そこでイキイキテレビでは、ユーザー、クリエイター、広告主、の皆様に様々なメリットを提供します。また、それぞれの貢献度に応じてレベニューシェア(利益配分)する仕組みとなっており、これが、みんなにヤル気と、地域に生活に好循環をもたらし、地域をイキイキ、暮らしをイキイキさせる原動力となるものと確信しております。
そして、イキイキテレビでは、この実用系コンテンツを主体として、従来にない動画ビジネスモデル―コンテンツマッチ(検索連動)広告の動画版を実現しました。
実は、コンテンツマッチ広告の動画版は、将来巨大市場になると期待されながら、いまだにビジネスとして確立されておりません。その理由は、動画ビジネスの多くの場合、アクセス獲得や連動広告の技術的な仕組みに特化しており、どのような分野のコンテンツが相応しいのか?どのようにネット(広告)向きの映像コンテンツを集める(つくる)のか?マッチングさせる広告をどうやって集める(つくる)のか?・・・等、その周辺にある本質的なボトルネックを解消する手段まで講じてこなかったからです。
実際のところ、Web動画ビジネス自体、いまだに成立しておらず、その課題として、動画コンテンツやCMの制作費が高い、著作権が煩雑なため使えない、コンテンツとCMが混在している・・・・など、数々のボトルネックの存在が頻繁に指摘され、それが広告主から敬遠されてきた所以です。
イキイキテレビの場合、運営者である(株)オーエンが長年に亘って日本唯一の本格的な「全国クリエイターネットワーク」を構築してきましたので、クォリティの高い映像コンテンツ(著作権クリア)やCMを、最も安く柔軟に調達・制作できるマンパワーがあります。動画ビジネスにとって最重要課題であるコンテンツ面のボトルネックについて、既にその解決の方向性を見出しております。
一方、広告面でのボトルネックについては、広告主側から見た場合、「CM制作(生産)~広告出稿(流通)~広告効果(消費)」のそれぞれのプロセスに存在しており、これらを解消しない限り、動画によるコンテンツマッチ広告をビジネスとしてテイクオフさせることは難しいといえます。
そこで、イキイキテレビでは、「CM制作~広告出稿~広告効果」の一連のプロセスにおけるボトルネックを解消するために、下記の独自システムを新規に開発しました。
①CM制作→地域の小規模事業者でも動画広告を出稿できるように、簡易なCMであれば無料からでも制作でき、本格的なCM制作をも可能にし、さらにリアルタイムにCMを変更・更新できる、動画共創システム「CollaMo(コラモ)」
②広告出稿→地域生活映像を主体に、キーワードやカテゴリ検索だけでなく、地理空間情報(地図など)やカレンダー情報、視聴履歴等により、高い精度で動画コンテンツと動画広告のマッチングを可能にした「動画コンテンツマッチ広告システム」
③広告効果→広告主にとって、知名度やイメージアップも重要ですが、それ以上に、CMがどれだけ効果があったか?どれだけ売れたか?を最重要視していくようになるのは当然の帰結です。そんな欲求に応えたのが、CMをポータルとして、そこからクーポンの発券や購買等に繋げていく「動画から得々システム」です。
これらを一体的なシステムとして開発し、PCから携帯まで、立体的に事業展開を図ることで、「動画コンテンツマッチ広告」のビジネスモデルを確立し、そのファーストエントリーにチャレンジします。そして、そのプラットフォームの役割を果たすのが、「イキイキテレビ」です。
マンネリズムに陥ったテレビ業界、行き場を失いつつある動画共有サイト・・・いまや元気のないテレビを"いきいき"させるような新しいテレビのカタチを、みんなで創っていきたい―これが、イキイキテレビのミッションです。
イキイキテレビ総合プロデューサー
株式会社オーエン代表取締役 東 浩司