湯の町に草津節流れて

認定クリエイター
内田一夫

草津温泉は、町の上部に聳える草津白根山(活火山)の活動で生まれた温泉で、すべての泉源が自然に湧出している泉源の数は100こもなる。温泉の歴史は古く、記録に残っている最も古いものでは源頼朝が入ったと伝えている。
泉質は強い酸性泉でまた温度も高い。効能は慢性の皮膚病や、胃腸病に効くとされている。作品の中の湯畑は町の中心部にあり、沸き出た湯は長い木の樋を通り湯滝となって湯壺に落ち、ここからも旅館などに給湯されている。木の樋にたまった硫黄分は定期的に摂取され「湯ノ花」として販売されている。
泉源が各所にあるため、旅館の引湯の場所はそれぞれ異なる。作品中の「湯もみ」は古くから行われてきた湯の温度を下げる方法である。水で薄めると温泉の効果が下がるため工夫であるが、現在では観光客用に熱湯で実演として行われている。特殊な例として病気治療のため行われてはいるが、旅館ではそれぞれの工夫で温度を下げている。

撮影地 : 群馬県 撮影日 : 2009/10/14

ユーザーからのコメント

コメントはありません。

関連動画